<テクニカル編> 3.ストキャスティクスを設定してみましょう

今回はストキャスティクスを設定してみましょう。

ストキャスティクスとは、過去の一定期間における最高値と最安値のレンジの中で、現在の株価がどのあたりの位置にあるかを示すものです。
これにより、株式の「買われすぎ」「売られすぎ」が判断できます。

それでは早速設定していきましょう。
こちらで使うのは、「%D」と「Slow%D」の2本です。今までのように、ゴールデンクロスとデッドクロスで売り買いを行います。

ストキャスティクスのゴールデンクロスでの、新規買いと返済売り

  1. 注文予約名をつけましょう
  2. 「新規買い」です
  3. %DとSlow%Dのゴールデンクロスを設定しましょう

Slow%Dの波を%Dが下から上に突き抜けたら買いのシグナルです。
くれぐれも、以上と以下に気をつけてください。

続いて返済売りの設定を行います。

  1. 注文予約名をつけましょう
  2. 「新規買い」です
  3. %DとSlow%Dのデッドクロスを設定しましょう

Slow%Dの波を%Dが上から下に突き抜けたら売りのシグナルです。
ほんと自分でもしつこくて嫌になりますが、くれぐれも、以上と以下が!ひっくり返らないようにご注意ください。

ストキャスティクスのデッドクロスでの新規売りと返済買い

こちらも複製します。
注文予約一覧から、さきほど作成した「STC返済売り」を複製いたします。

そして、注文予約名と取引種類を変更すればOKです。

最後に登録するのをお忘れなく!
同様に新規買いの設定も複製して、返済買いに修正しましょう。

    1. MACDを設定してみましょう
    2. DMIを設定してみましょう
    3. ストキャスティクス
    4. 戦略ショップを見てみよう